WordPressとは
簡単にまとめると、難しいソースコードなど技術的な知識がなくても、Webサイトの管理や更新が出来るソフトウェアです。
Web上の管理画面から、記事を投稿・編集したり、メニューを変更したり、テンプレート(WordPressでは「テーマ」といいます)を変更することが出来ます。
fc2やアメブロなど、Web上のブログサービスと似ていますね。
2003年5月、ブログを作成するオープンソースのソフトウェアとして公開されました。
現在では、ブログだけではなく様々なwebコンテンツを作成・管理するCMS(コンテンツ・マネージング・システム)として、利用され、個人のブログに限らず、企業サイト、ECサイト、会員制サイト、口コミサイトなど、様々な場面で活用されています。
2005年にリリースされた WordPress 1.5で既に日本語訳があるようですが、日本で本格的に WordPress が使われるようになったのは、2007年9月、WordPress 2.3 日本語版がリリースされた頃からです。
Q-SuccessのサイトW3Techs.com (https://w3techs.com/) の発表によると、2018年3月12日時点で、CMSだけでみれば、WordPress のシェア率は 60.2% に達したとの事。
これは、全世界のWebサイトの 30.2% にあたります。
オープンソースであるがゆえに、世界中の技術者がその開発・改良に参加し、幾度ものバージョンアップを経てきました。
そして現在もなお、バージョンアップを続け、より便利に使い易く、進化し続けています。